「天使のはしご」。これは通称で、正式には「薄明光線(はくめいこうせん)」といいます。雲間から光が漏れて、太陽光線の柱が地上へ降り注いで見える現象のこと。
宮沢賢治はこの現象を「光のパイプオルガン」と言ったそうです。そう言われればそう見えるし、音まで鳴っていてほしい感じがします。なので、音をつけ足しました( ^ω^ )。
タイトルは「薄明光線」か、英語の「Angel’s Stairway」にしようかと作りだしましたが、難しすぎて結局「天使のはしご」に。
録音を終えたら思っていたより随分とオーバーなアニメみたいな歌になりましたが、ガットギターを導入したので、フューチャーするにはどんなのがいいのか作ってみた曲でもあります、たまにはこんなのもいいのではと、楽しみながら録音出来ました( ^ω^ )。