知人のライブに行ったら、アコギで、それも通常のチューニング(普通はオープンチューニング)でスライドをやっているプレイヤーがいました。スライドする割合いはほんのちょっと20%ぐらいでしたが効果的で、それもありなんだなと教えられました。
私の持っているスライドバーは右ふたつがラップスチール(ギターを膝の上に寝かせて弾くタイプ)のスライドバーで右が上部が木製の【SHUBB GS1】。これはその左の【Jim Dunlop 925】より安定してるかなと揃えたものです、デザインがいいし安定しているようです。木製部分に脂が染みて使い込む程いい感じになるという楽しみもありました。
左ふたつが、いわゆるボトルネック用です。ボトルネックは指弾きでもスライドでも出来るように適度に弦高を高くしておく必要があって、専用のドブロでやっぱり弾きたいところですが、残念ながら持っていません。で、左から2つの目の短いものであれば、ご覧のように小指で押さえたり、通常チューニングでスライドしたり出来るんですね。
知らなかった?と言われると恥ずかしいんですが、今更分かった訳です( ^ω^ )。
これだとほんのちょいスライド、メロディーの中で部分的にスライド音をなんとか出せるという訳ですね、ひとつ利口になりました(笑)。
最近ではこんなのもあるようです。
★Jetslide Brass Guitar Slide