★曲作りのモチベーション
たった「ひとつの単語」からや、「やってみたいな」というリズムから、色んなフックから曲作りのモチベーションが始まります。これも前出の作詞と同じ、引出しに沢山情報を入れておかないといけませんね。色んなパターン、つまり知識の引出しなくして、ただ乱暴に変わったコードを入れようとしても失敗に終わります。(才能ある人は、凄い事になりますが)。
私は、なんとなくYoutubeを聴いていても「あ、なんだこのコード?」思うと、すぐにギターを引っ張り出して調べる事にしています。そして引出しにひとつコード進行を入れておきます。そこでひとつスキルがアップしますね(笑)
このサイトにも少しコード譜も用意していますが、最近では検索すれば、どんな歌でもコード譜が入手出来ます。出来たらそのコードを分かりやすくkey「C」に移調して、メモ帳にでも書き、引出しに溜め込んで下さい。
感心するのはやはり外国曲に多いですね、クラシックなどもコードに訳してみると、ヒントになる素晴らしい所が沢山あります。
例えば、こんなコード進行で歌を作ってみて下さい。
★リズムからのインスピレーション
ちょっと面白いなというリズムとか、アンサンブル(簡単なアレンジのムード)などからヒントを得るのもいいですね。最近ではiPhoneやiPadのDAWアプリ「GarageBand」などでも、バラードやロック、ラテン、民族音楽等など多数の見本音源が聴けます、リズムだけでも鳴らせますので、それを流しながらギターを弾くのもひとつの手段です。
詞から、コード進行から、リズムからと、入り口は様々です。まずは「お、いけそうだな?」という入り口を探す事から初めます、漠然とではなく計画的に作曲をしましょう。