コードを押さえて、ジャーン! これからですね
★ex: key C は「ドミソの和音」
★コードダイアグラムの読み方。
◯はどこも押さえず弾く(開放弦といいます)
✕は出さない音(あるいは指などでミュートします)
数字の●はそれぞれの指番号
1Fというのは1フレットの事です。
コードのオサエ方はこちらの【コード表を御覧ください】
★代表的なストロークの練習
ピックの持ち方は、親指内側の第一関節と人差し指、内側の第一関節ではさむように。
ピックは深く入れずに、浅く、軽く。
アップダウンは肘を支点に扇子をあおぐように、振り子を横にしたように弾いて下さい。手首をこねて弾いてはいけません。
ほんのさわりだけの説明でしたが、アーティストがどんな弾き方をしているかをYoutube映像などで確認して、いろんなストロークを発見して下さい。やみくもに弾くよりも参照/研究が大事です。
ex;★Corrinne May – Just What I Was Looking For
これは8ビート。
ピックを上下に返しての、スタンダードなストロークでしょう。
シャランシャランとキラキラして心地いいですね。
あまりピックを深くいれずに、弦をなでるようにか〜るく弾きます。
★Jason Isbell – Traveling Alone
コードの主音をベース音として一拍目にさりげなく弾いています。
主音とはEのコードならE(ミ)で、Aに移ったらA(ラ)の低音を弾きます。
ひとりでの弾き語りであれば、出来る限り入れたいですね。
ex; ★Sheryl Crow & Vince Gill – “Two More Bottles of Wine”
これも8ビート。
バンドと一緒に、迫力でかき鳴らすといったところ。
フォークの時代で言えば谷村新司さん、アリスでしょうか ( ^ω^ )
彼女は肘を支点に大きく腕を振っていますね、これです(笑)。
ピックを使わず、指弾き。上下の返しで弾いています。
上の私が書いた例題はひとつのパターンです、こうして色んなアーティストの曲を聴いて参照して下さい。決まりなどありませんので、慣れたら曲に合わせて好きなように気持ちよくストロークすればいいのです。